#language ja == チュートリアル - 他の人と変更を共有する == JapaneseTutorialShareChange では、私達はあるリポジトリから別のリポジトリに [[ChangeSet|チェンジセット]]を広める方法を学びました。リポジトリ間や人々の間で変更を共有するには別の方法があり、最も良くあるのはメールを通して行う方法です。 変更を [[Commit|コミット]] した後に、私達はそれをファイルに [[Export|取り出し]]て、それを添付ファイルとして誰かにメールすることができます。 変更を [[Export|取り出す]] には、{{{export}}} コマンドを使います。[[Mercurial]] にどれを [[Export|取り出す]] かを指示するために、[[Tag|タグ]]か[[RevisionNumber|リビジョンナンバー]]、ChangeSetID を指定する必要があります。 {{{ $ hg export tip # HG changeset patch # User mpm@selenic.com # Node ID a58809af174d89a3afbbbb48008d34deb30d8574 # Parent 82e55d328c8ca4ee16520036c0aaace03a5beb65 Express great joy at existence of Mercurial diff -r 82e55d328c8c -r a58809af174d hello.c --- a/hello.c Fri Aug 26 08:21:28 2005 +++ b/hello.c Fri Aug 26 08:26:28 2005 @@ -12,5 +12,6 @@ int main(int argc, char **argv) { printf("hello, world!\n"); + printf("sure am glad I'm using Mercurial!\n"); return 0; } }}} デフォルトでは、[[Export]] は単にパッチを表示するだけなので、普通は出力をファイルにリダイレクトします。このファイルは UnifiedDiff 形式の [[PatchFile|パッチファイル]]で、 [[Mercurial]] にそれを [[Import|取り込む]] 方法を教えるための特別な情報がいくつか含まれています 受取人がメールを受け取ったら、彼等は添付ファイルを保存して、彼等の[[Repository|リポジトリ]]にその[[ChangeSet|チェンジセット]] を [[Import|取り込む]] ために {{{import}}} コマンドを使うでしょう。(バージョン 0.7 の時点では、[[Mercurial]] はこの情報のうちいくつかを無視するので、マージを必要とする取り込みが難しくしくなっています。) 私達がそのような受取人の立場になってみて、JapaneseTutorialMerge でファイルの [[Merge|マージ]] の仕方を学びましょう。 ---- CategoryJapanese